データ解析から手動でエクスポート

準備

  1. データ解析ビューのデータツリーで、必要なシングルサンプルまたは結果セットを選択します。

    結果セットをエクスポートするには、結果セット内のシングル注入を選択します。結果セットは一度に 1 つのみ選択してください。

  2. ホームリボンタブで、ADF エクスポート をクリックします。

    注記

    エクスポートする前に結果を再解析または保存するよう要求される場合があります。

    メソッドや注入リスト、および結果が不整合な状態でもデータをエクスポートするには、コントロールパネルのプロジェクト設定で明示的に許可しておく必要があります(チェックボックス保存されていない解析メソッドと結果の印刷を許可する、プロジェクトの追加を参照)。

  3. Allotrope データ形式 - エクスポートダイアログで、必要なパラメータを入力します。

    • 出力先:... をクリックしてデータのエクスポート先に移動します。

    • エクスポートオプション:最新のリリースでは、Basic オプションのみ利用できます。

  4. エクスポートをクリックして、エクスポートを開始します。

ADF ファイルが出力先に作成されます。ファイル名はデータによって異なります。

  • シングルサンプル用の ADF ファイルの名前は SiSa_<data file name>.adf となり、ここで <data file name> は、拡張子のないデータファイル名です。たとえば、シングルサンプル 002-0201.dx では、ADF ファイル名は SiSa_002-0201.adf となります。

  • 結果セット用の ADF ファイルの名前は <result set name>.adf となります。たとえば、結果セット DemoData では、ADF ファイル名は DemoData.adf となります。結果セット全体に対して ADF ファイルが 1 つのみ作成されます。これは解析メソッドを使用した場合とは異なり、結果セットの注入ごとに ADF ファイルが 1 つ作成されます。

同じ名前の ADF ファイルがすでに存在する場合、ADF ファイルは作成されません(既存の ADF ファイルは上書きされません)。エラーメッセージが表示され、データ解析ログファイルに書き込まれます。

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