OpenLab CDS のロール

OpenLab CDS は定義済みロールを提供しています。以下の表は、OpenLab CDS のロールに関連する権限の一覧です。

表: システム管理者

権限

説明

管理レポートの作成

システム管理レポートを作成する

アクティビティログのプロパティの編集

コントロールパネルのアクティビティログの設定を変更する(システムアクティビティログのログ記録をオンにする)

機器コントローラの管理

コントロールパネルで機器コントローラを編集する

プリンタの管理

プリンタや印刷サーバーを追加または削除する

セキュリティの管理

セキュリティ設定を変更し、ユーザー、グループまたはロールを編集する(追加、変更など)

注記:この権限が割り当てられたユーザーは、Shared Services のすべての設定へのアクセス権を自分自身に与えることが可能です。セキュリティの管理権限を付与するユーザを慎重に選んでください。

システムコンポーネントの管理

コンポーネント(アプリケーション)をインストールまたは削除する

ロックされた UI をロック解除

他のユーザーがロックしたセッションにログインできる

アクティビティログの表示

アクティビティログを表示する

表: 機器管理者

権限

説明

機器またはロケーションの管理

機器および機器ロケーションを作成、移動または削除する。プロパティの編集(名前、説明など)

機器またはロケーションアクセスの管理

ロケーションアクセス設定を表示または編集する

機器の実行

機器セッションを開始する

機器サービス

機器をロックまたはロック解除する

機器またはロケーションの表示

ツリー内のロケーションを表示、アクセスし、ロケーションのプロパティを表示する。アクセスセキュリティの編集はできない

表: プロジェクト管理者

権限

説明

データファイルの電子署名

データファイルに署名する

プロジェクトコンテンツの編集

新しいバージョンのファイル(データ、メソッド 、またはテンプレートなど)を作成する

プロジェクトまたはプロジェクトグループの管理

プロジェクトおよびプロジェクトグループを作成、移動、編集または削除やプロジェクトプロパティの編集。設定へのアクセスはできません。

プロジェクトまたはプロジェクトグループのアクセスの管理

プロジェクトアクセス設定を表示または編集する

プロジェクトまたはプロジェクトグループの表示

プロジェクトとプロジェクト詳細を閲覧する。編集はできません。

注記:この権限はすべてのユーザーに必要です。

表: プロジェクトコンテンツの削除

権限

説明

プロジェクトコンテンツの削除

プロジェクトに関連するコンテンツを削除する

表: 機器ユーザー

権限

説明

機器の実行

プロジェクトまたはプロジェクトグループの表示権限もあるユーザーの場合、機器セッションを開始する

機器またはロケーションの表示

ツリー内のロケーションを表示、アクセスし、ロケーションのプロパティを表示する。アクセスセキュリティの編集はできない

表: アクティビティログのアクセス

権限

説明

アクティビティログの表示

アクティビティログにアクセスする

表: 技術者

権限

説明

カスタムツールセクションの表示

OpenLab Data Analysis のデータ選択やデータ解析ビューで、作成されたカスタムリボングループやアイコンを使用します。

自分の保留中のランをキャンセル

ランキューにある自分の保留中のランをキャンセルする

測定メソッドの作成と編集

測定メソッドファイル (*.amx) を作成、編集または保存する

サンプルプレップの作成と編集

オートサンプラのサンプルプレップファイルを表示、編集、または保存する

シーケンスの作成と編集

シーケンス (*.sqx) を作成、編集または保存する

キャリブレーションポイントの有効/無効

コンテキストメニューまたはテーブルからキャリブレーションポイントを無効または有効にする

クロマトグラムのマニュアル抽出

マニュアルクロマトグラム抽出を有効にする

マニュアル化合物同定

ピークに化合物をマニュアルで割り当てる

マニュアル積分

クロマトグラムウィンドウでマニュアル積分を有効にする

MS スペクトルデコンボリューションのマニュアル操作

MS スペクトルデコンボリューションをマニュアルで実行し、MS スペクトルデコンボリューション結果を削除する

MS ライブラリのマニュアル検索

マニュアルで行う MS ライブラリ検索を有効にする

スペクトルのマニュアル抽出

マニュアルスペクトル抽出を有効にする

プロジェクトコンテンツの編集

新しいバージョンのファイル(データ、メソッド 、またはテンプレートなど)を作成する

サンプル情報の編集

注入リストウィンドウの情報を編集する

測定中のシーケンスを編集

自分で実行しているシーケンス(ランキューのステータスが測定中)を編集する

アドホックモード有効

機器に対してアドホックモードを有効および無効にする

マニュアルコントロール(機器待機時のみ)

機器が待機中の間、マニュアルコントロール機能にアクセスする

CDS クライアントで機器コンフィグレーションを変更

CDS クライアントで機器コンフィグレーションを変更する

MS オートチューニング

MS オートチューニングを実行し、チューニングをチェックする

結果レポートの印刷

結果レポートを印刷する

データの再解析

データまたは結果セットを再解析する

アクセス要求

ランキュー内のアクセス要求ボタンで、シーケンスの編集やランキューの順番並べ替えの要求を送信する

シングルサンプルの実行

通常のシングルサンプルをキューに追加する

結果セットメソッドの保存

解析メソッドへの変更を結果セットフォルダーに保存する

一般ステータスの測定メソッドの使用

ステータスが一般の測定メソッドを使用する

一般ステータスの解析メソッドの使用

ステータスが一般の解析メソッドを使用する

一般ステータスのサンプルプレップメソッドの使用

ステータスが一般のサンプルプレップメソッドを使用する

プロジェクトまたはプロジェクトグループの表示

プロジェクトとプロジェクト詳細を閲覧する。編集はできません。

注記:この権限はすべてのユーザーに必要です。

表: 化学者

権限

説明

カスタムツールセクションの表示

カスタムツールセクションを表示する

監査証跡エントリの追加

独自のアクションを監査証跡に記録するために、マニュアルでエントリを追加する

自分の保留中のランをキャンセル

ランキューにある自分の保留中のランをキャンセルする

メソッド監査証跡設定の変更

メソッドの監査証跡設定を編集および保存する(コントロールパネルのプロジェクトプロパティ)

測定メソッドの作成と編集

測定メソッドファイル (*.amx) を作成、編集または保存する

サンプルプレップの作成と編集

オートサンプラのサンプルプレップファイルを表示、編集、または保存する

シーケンスの作成と編集

シーケンス (*.sqx) を作成、編集または保存する

シーケンステンプレートの作成と編集

シーケンステンプレート (*.stx) を作成、編集または保存する

新規結果セットの作成

さまざまなソースのシングルサンプルまたはシーケンスを組み合わせ、新たな結果セットに統合する

解析メソッドの作成

新規解析メソッド (*.pmx) を作成、またはメソッドを新しい名前で保存する

レポートテンプレートの作成

レポートビューでレポートテンプレートを作成または編集する

メソッドの削除

データ解析のデータ選択ビューで、解析メソッド(*.pmx)または測定メソッド(*.amx)を削除する。(プロジェクト管理 > プロジェクトコンテンツの削除の権利も必要。)

レポートテンプレートの削除

データ解析のデータ選択ビューで、レポートテンプレート(*.rdl)を削除する。(プロジェクト管理 > プロジェクトコンテンツの削除の権利も必要。)

シーケンステンプレートの削除

データ解析のデータ選択ビューで、シーケンステンプレート(*.stx)ファイルを削除する。(プロジェクト管理 > プロジェクトコンテンツの削除の権利も必要。)

キャリブレーションポイントの有効/無効

コンテキストメニューまたはテーブルからキャリブレーションポイントを無効または有効にする

クロマトグラムのマニュアル抽出

マニュアルクロマトグラム抽出を有効にする

マニュアル化合物同定

ピークに化合物をマニュアルで割り当てる

マニュアル積分

クロマトグラムウィンドウでマニュアル積分を有効にする

MS ライブラリのマニュアル検索

マニュアルで行う MS ライブラリ検索を有効にする

MS スペクトルデコンボリューションのマニュアル操作

MS スペクトルデコンボリューションをマニュアルで実行し、MS スペクトルデコンボリューション結果を削除する

スペクトルのマニュアル抽出

マニュアルスペクトル抽出を有効にする

キャリブレーションパラメータの編集

メソッドの化合物 > キャリブレーションセクションのパラメータを表示および編集する

クロマトグラム抽出パラメータの編集

メソッドの抽出 > クロマトグラムセクションのパラメータを表示または編集する

プロジェクトコンテンツの編集

新しいバージョンのファイル(データ、メソッド 、またはテンプレートなど)を作成する

カスタム計算パラメータの編集

メソッドのツール > カスタム計算セクションのパラメータを表示または編集する

一般パラメータの編集

メソッドの全般 > プロパティセクションのパラメータを表示および編集する

同定パラメータの編集

メソッドの化合物 > 同定セクションのパラメータを表示または編集する

積分パラメータの編集

メソッドの積分イベントセクションのパラメータを表示または編集する

メソッドをオーバーライドするパラメータの編集

メソッドをオーバーライドするパラメータを編集する

MS ライブラリパラメータの編集

メソッドのMS ライブラリ検索セクションのパラメータを表示および編集する

MS スペクトルデコンボリューションパラメータの編集

メソッドのスペクトル解析 > MS スペクトルデコンボリューションセクションのパラメータを表示および編集する

ポスト解析用プラグインパラメータの編集

メソッドのポスト解析用プラグインセクションのパラメータを表示および編集する

レポートパラメータの編集

メソッドのレポート > 注入レポートセクションのパラメータを表示および編集する

サンプル情報の編集

注入リストウィンドウの情報を編集する

サンプル純度パラメータの編集

メソッドの MS サンプル純度セクションのパラメータを表示または編集する

シグナルパラメータの編集

メソッドの全般 > シグナルセクションのパラメータを表示または編集する

スペクトルパラメータの編集

メソッドの化合物 > スペクトルセクションのパラメータを表示または編集する

スペクトル抽出パラメータの編集

メソッドの抽出 > スペクトルセクションのパラメータを表示または編集する

システムスータビリティパラメータの編集

メソッドのシステムスータビリティセクションのパラメータを表示または編集する

測定中のシーケンスを編集

自分で実行しているシーケンス(ランキューのステータスが測定中)を編集する

アドホックモード有効

機器に対してアドホックモードを有効および無効にする

データのエクスポート

OpenLab アーカイブ (*.olax) へデータをエクスポートする

データのインポート

OpenLab アーカイブ (*.olax) のデータを OpenLab システムへインポートする

Custom Calculation Editor の起動

Custom Calculation Editor をデータ解析から起動する

古いマスターメソッドの読み込み

古いマスターメソッドを読み込む

プロジェクトまたはプロジェクトグループの管理

プロジェクトプロパティの作成や編集、またはプロジェクトを移動する。設定へのアクセスはできません

マニュアルコントロール(機器待機時のみ)

機器が待機中の間、マニュアルコントロール機能にアクセスする

CDS クライアントで機器コンフィグレーションを変更

CDS クライアントで機器コンフィグレーションを変更する

MS オートチューニングとマニュアルチューニング

マニュアルチューニング、オートチューニング、およびチェックチューンを含む、すべての MS チューニングとメンテナンス機能にアクセスする

結果レポートの印刷

結果レポートを印刷する

データの再解析

データまたは結果セットを再解析する

アクセス要求

ランキュー内のアクセス要求ボタンで、シーケンスの編集やランキューの順番並べ替えの要求を送信する

監査証跡のレビュー

変更された監査証跡をレビューしたことを確認する

スナップショット結果のレビュー

測定中のサンプルをデータ解析で開く

優先サンプルの分析

優先シングルサンプルをキューに追加する

シングルサンプルの実行

通常のシングルサンプルをキューに追加する

マスターメソッドの保存

解析メソッドへの変更をメソッドフォルダーに保存する

結果セットメソッドの保存

解析メソッドへの変更を結果セットフォルダーに保存する

レポートテンプレートアイテムをロック/ロック解除

レポートテンプレートアイテム(テーブル、クロマトグラム、アイテムのグループなど)のロックまたはロック解除を許可して、各アイテムをユーザーが変更できるようにする

マスター解析メソッドの更新

結果セットメソッドの変更をメソッドフォルダー内の対応するマスター解析メソッドに保存する

一般ステータスの測定メソッドの使用

メソッドステータスが一般の測定メソッドを使用してキューへ追加する。OpenLab CDS Workstation Plus にのみ適用されます。

一般ステータスの解析メソッドの使用

メソッドステータスが一般の解析メソッドを使用してデータ解析。OpenLab CDS Workstation Plus にのみ適用されます。

一般ステータスのサンプルプレップメソッドの使用

メソッドステータスが一般のサンプルプレップメソッドを使用してキューへ追加する。OpenLab CDS Workstation Plus にのみ適用されます。

積分の最適化の使用

積分の最適化レイアウトのインターフェイスモジュールを使用する

レポートテンプレートの検証

OpenLab CDS 以外で変更されたレポートテンプレートの使用を確認する

プロジェクトまたはプロジェクトグループの表示

プロジェクトとプロジェクト詳細を閲覧する。編集はできません。注記:この権限はすべてのユーザーに必要です。

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