ChemStation エクスポート

OpenLab CDS 2.x の生データを ChemStation のデータファイル形式(.D/.ch 形式)でエクスポートします。データは OpenLab CDS ChemStation Edition C.01.08 以降にインポートできます。MS スペクトルデータのエクスポートは、ポスト解析用プラグインから AIA エクスポートを追加します(ChemStation の生データと MS スペクトルのエクスポート を参照)。

準備

  • 以下で説明する手順には、解析メソッド > ポスト解析用プラグインパラメータの編集権限が必要です。権限は、コントロールパネルで設定します。

  • LC または GC データを使用します。

  • OpenLab CDS ChemStation Edition または MSD ChemStation からインポートされた 3D スペクトルはエクスポートしないでください。

  1. 解析メソッドで、ツール > ポスト解析用プラグインノードを選択します。

  2. ドロップダウンリストから ChemStation エクスポートを選択し、+ をクリックして解析メソッドにプラグインを追加します。

  3. カスタム名に名前を入力します。

    メソッドレポートに表示されるプラグインの名前です。

  4. プラグイン実行チェックボックスを選択して、データの解析の終了時にプラグインを実行します。

  5. 出力先:エクスポートされたデータを保存するパスを定義します。

    をクリックしてディレクトリに移動します。

    必要に応じて、 をクリックしてトークンを選択します。トークンを利用し、たとえば日付や機器名、結果フォルダー名などに対応した名前を持つ動的なパスを作成します。トークンを使用して一意のパス名を作成し、既存の結果が上書きされないようにします。

    注記

    ネットワーク共有へエクスポートする場合:機器サービスユーザーがこのフォルダーにアクセスするための十分な権限を持っていることを確認してください。詳細については、インストールの説明の「ネットワーク共有にアクセスするアカウントの作成」を参照してください。

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