間接定量

キャリブレーション化合物のキャリブレーションデータをキャリブレーションされていない化合物の定量化に使用すると、キャリブレーション化合物は解析メソッド内で同定されます(キャリブレーションノード、化合物テーブルタブ:モードリファレンスを選択します)。計算は、キャリブレーション化合物の場合と同じです。リファレンス化合物を ISTD メソッドで定量すると、リファレンス化合物の場合と同じ方法で、キャリブレーションされていない化合物に ISTD が使用されます。

リファレンスピークがないと、キャリブレーションされていない化合物のアマウントはゼロになります。

オプションとして、リファレンス化合物のレスポンスファクタからアマウントを計算する前にピークのレスポンスに乗算するための補正ファクタ(リファレンス補正)を入力することができます。

×