一致ファクタの計算

バックグラウンドが補正されて残っているピークスペクトルが、バックグラウンドの補正されたピーク頂点スペクトルと比較されます。一致ファクタは、0(類似性なし)~ 1000(同一スペクトル)の範囲内の値です。

場所

r

相関係数

xi, yi

検討対象のデータポイントにおける各波長の吸光度、ピーク頂点における各波長の吸光度

n

それぞれの時間のデータポイントで取り込まれたスペクトルのデータポイント数(波長データの数。解析メソッドで対象とするスペクトル範囲および測定時のスペクトル取り込みステップにより異なる)

xav, yav

検討対象のデータポイントにおける各波長の吸光度の平均値、ピーク頂点における各波長の吸光度の平均値

一致ファクタ(データポイントごと) = r² * 1000

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