この機能の動作は、どこで機能を使用するかによって異なります。
ステップ 1
ベースラインへのズーム機能によって、選択したシグナルのすべてのピークのベースをより詳しく見ることができます。積分範囲を定義した場合、この範囲のみ考慮されます。
をクリックして、ベースラインの近くのピークを確認します。
ベースラインのズームを次のステップにも適用するために、ズーム率はステップ 1 で自動的に保存されます。
ステップ 2 および 3
ステップ 2 または 3 では、 をクリックして、前に保存されたズーム率を使用してベースラインを表示します。この機能を使用して、異なる注入データのベースラインを比較します。
ベースラインへのズーム機能では、常に一定の Y 軸デルタを適用します。ベースラインがシフトした場合、このデルタもベースラインに従ってシフトします。X 軸は影響を受けません。特定のリテンションタイム範囲を選択した場合も、この時間範囲は変更されません。
シグナルがドリフトしてプロットウィンドウから見えなくなった場合:シグナルを表示するレスポンス値にかかわらずに、該当する時間範囲にズームして、 をクリックします。同じレスポンス範囲を維持しながら、シグナルがシフトして再度見えるようになります。
再度ズームアウトするには、(クロマトグラムをオートスケール)をクリックします。
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