キャリブレーションポイントの無効または有効

前提条件

以下で説明する手順には、[データ解析] > [キャリブレーションポイントを有効/無効]権限が必要です。権限は、コントロールパネルで設定します。

  1. [検量線]ウィンドウが非表示の場合は、[ホーム]リボンタブ内の[検量線]をクリックしてウィンドウを表示します。

  2. 計算から除外したいキャリブレーションポイントを右クリックし、コンテキストメニューから[キャリブレーションポイントを無効]を選択します。

  3. または または、[検量線]ウィンドウで[キャリブレーションテーブル]を展開して、[使用]チェックボックスをクリアまたは選択します。

    キャリブレーションポイントのアイコンが赤色の十字 に変化します。検量線と注入結果が自動的に再計算されます。

    結果セットを使って作業する場合、結果セットは新しい検量線を用いて自動的に再定量されます。同じ解析メソッドに関連付けられたシングルランを使って作業する場合、関連するすべてのシングルランを再解析または再定量する必要があります。

    再解析を行っても単一のキャリブレーションポイントの[使用]ステータスは変更されません。

  4. キャリブレーションポイントを再び有効にするには、無効ポイントを右クリックして、コンテキストメニューから[キャリブレーションポイントを有効]を選択します。