インポートされた ChemStation メソッドパラメータ

ChemStation メソッドの以下のパラメータが新しい解析メソッドに読み込まれます。

• 化合物名

  ChemStation メソッドでピークの使用がメインの化合物のみインポートされます。

  さまざまなシグナルで使用されている化合物名は、冗長になることがあります。

• シグナル名

• 予測リテンションタイム

• リテンションタイムウィンドウ

• 化合物が内部標準（ISTD）であるかどうかを示すフラグ

• 化合物が参照する、関連付けられている ISTD

  • ISTD が 1 つしかない場合は、それがその他のすべての化合物の ISTD に関連付けられます。

  • 名前が入力されていない ISTD は無視されます。

  • ISTD として使用されるグループは無視されます。

• ISTD アマウントはインポートされません。ISTD アマウントのない ISTD 化合物があると、警告が表示されます。

• 積分イベント：

  • 積分イベントの標準（初期イベントおよびタイムイベント）

  • 詳細積分イベント

  • すべてのシグナルの積分設定、およびシグナル固有のイベント

    読み込まれたデータがそのようなシグナルを含んでいない場合でも、解析メソッドで各シグナルノードが自動的に作成されます。

    ChemStation メソッド（特定の検出器のすべてのシグナル）の検出器固有のイベントは無視されます。

  • データ解析に同等のものがない ChemStation 積分イベントは無視され、インポートされません。ピーク高さの更新イベントなどがこれに該当します。

  • 初期イベントには常に追加の積分イベント面積% リジェクトがデフォルト値 0.0 で含まれます。