注入データ、メソッド、およびシグナルを選択し、グラフを調整します。
注入データツリーから代表的な注入データ(例:一般なサンプル)を選択します。
デフォルトでは、積分の最適化は新しい積分パラメータセットを提案します。
オプション:関連付けられたメソッドの積分パラメータを使用して開始するには、メソッドからのパラメータを使用を選択します。
最適化するシグナルを選択します(例:DAD1A)。
表示されたグラフを必要に応じてズームします。 をクリックして、ベースラインの近くのピークを確認します。ベースラインのズームを参照してください。
注入データに解析メソッドが関連付けられていることを確認します。
基本的な設定を選択します。
使用するインテグレータを選択します。
対象の積分範囲を指定します。
クロマトグラムウィンドウで、赤い積分範囲ボックスをドラッグして範囲全体を移動させるか、赤いラインをドラッグして積分開始時間および終了時間をそれぞれ調整します。
あるいは、入力フィールドに開始または終了時間をマニュアルで入力するか、2 つの値のいずれか 1 つだけ削除して終了時間を空白のままにします。積分範囲をデフォルトに戻すには、両方の値を削除するか、クロマトグラムを右クリックし範囲のリセットを選択します。
積分の最適化により、これらの値から積分イベント(積分オンおよび積分オフ)が作成されます。フィールドが空欄の場合は積分イベントは作成されません。
積分する最小ピークの開始および終了時間を指定します。
クロマトグラムウィンドウで、最小ピークを右クリックし最小ピークの範囲をここに移動を選択します。あるいは、緑色の最小ピークの範囲ボックスをドラッグして範囲全体を移動させるか、緑色のラインをドラッグして最小ピーク範囲の開始時間および終了時間をそれぞれ調整します。
最小ピーク範囲をデフォルトに戻すには、両方の値を削除するか、クロマトグラムを右クリックして範囲のリセットを選択します。
最小ピークの範囲選択のヒントを参照してください。
新しい積分パラメータセットを作成し、ChemStation インテグレータを使用する場合:ショルダー検出チェックボックスをオンにすることを検討してください。
チェックボックスをオンにすると、積分イベントのショルダー検出が有効に設定されます。
ショルダー検出の調整を参照してください。
次へをクリックして次のステップへ進みます。
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