測定アプリケーションから、実行中のシーケンスの一部をデータ解析で開くことができます。結果セットに結果を保存する場合は、シーケンスウィンドウの完了した注入データのレビューをクリックします。データ解析で、測定済みデータの解析やレポートを作成することができます。
注記
結果を 1 つの結果セットとして保存する場合や、デュアルシーケンスで 2 つの結果セットとして保存する場合は以下のようになります。個別のシングル注入データとして結果を保存する場合、データ解析のデータ選択ビューを更新すると、個々の注入結果として表示され、個別に読み込むことができます。
シーケンスの一部をレビュー中:
データ解析でレビューできるのは測定が完了した注入データに限られます。他のプロジェクトデータは参照できません(レビューモードを参照してください)。
現在のシーケンスの測定が続行されます。測定が終了してもデータを閉じるまで、ランキュー内のステータスはレビュー中になります。デュアルシーケンスを 2 つの結果セットとして保存した場合、両方の結果セットを閉じます。
レビューを開始した後に完了した注入データは、すぐには解析されません。レビューを完了してデータを閉じると、解析が実行されます。デュアルシーケンスを 2 つの結果セットとして保存した場合、両方の結果セットを閉じます。
指定された解析メソッドでシーケンスの一部を再解析したり、メソッド編集、レポート作成、または注入データを他のメソッドに関連付けて再解析したりできます。
結果やメソッド、テンプレートは安全なストレージに保存されます。シーケンスの一部を再解析して保存すると、結果セットは後で DA-xxxx xxxx xxxx xxxx バージョンとして利用できます。
レビュー終了後、データを閉じる:
必要に応じて、測定がシーケンス全体の自動解析を開始します。これらの結果は Acq-xxxx xxxx xxxx xxxx バージョンとして利用できます。
解析メソッドを変更して保存すると、この保存されたメソッドがシーケンス全体の解析に使用されます。ただし、オンラインシグナルウィンドウに表示されたリファレンスクロマトグラムは、シーケンス測定中は変更できません。
レポートテンプレートを変更して保存すると、保存されたテンプレートを使用してデータがレポートされます。
測定はランキュー内の次のアイテムに進みます。
注記
操作がないまま 30 min が経過すると、データ解析のレビューウィンドウに読み込まれたデータは自動的に閉じられ、保存されていない変更は破棄されます。
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