準拠システムでの作業時には、保存および印刷したすべての結果に一貫性があることが重要です。これを確実にするためには、コントロールパネルのプロジェクト設定で保存されていない結果の印刷のチェックボックスをオフにする必要があります(プロジェクトの追加を参照してください)。
チェックボックスがオフになっていると、一貫性のあるデータのみ保存でき、署名または印刷できるのは、保存されたデータです。変更されたデータや矛盾したデータを識別できるように、アプリケーションでは以下のインジケータが表示されます。
注入リストの解析メソッドまたはパラメータが変更されているデータには、注入データツリーでエクスクラメーションマーク が付きます。
更新または変更されたメソッドには、メソッドセレクタでペンシルアイコン が付きます。変更は以下の原因が考えられます。
キャリブレーション計算やリテンションタイム更新など、再解析中の自動更新。これらの自動更新は、データの一貫性には影響せず、また保存時にメソッドバージョンは更新されません。
メソッドパラメータを対話形式で変更。これらの変更により、保存時にメソッドバージョンが更新されます。
監査証跡レビューまたは注入データ関連付けによるメソッドの監査証跡への追加のエントリ。これらのどちらのアクションも、メソッドバージョンは更新されません。
先頭に追加されたアスタリスク(*)は、関連付け後に元の結果セットメソッドが対話形式で変更され、メソッドバージョンが更新されたことを示します。このアスタリスクは参考用で、矛盾を示すものではありません。
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