OpenLab データのインポート

OpenLab アーカイブ(*.olax ファイル)をローカルファイルシステムから OpenLab システムにインポートする場合にこの機能を使用します。

準備

  • 以下で説明する手順には、プロジェクト管理 > プロジェクトコンテンツの編集およびデータ > データのインポート権限が必要です。権限は、コントロールパネルで設定します。

  • ECM 3.x を使用する場合:EZChrom シングルランの Olax アーカイブ(ファイルモードの EZChrom で作成されたファイル)は、OpenLab CDS のリビジョン 2.4 以降で作成されています。

  1. データ選択ツリーで、データの移動先のフォルダーを選択します。

  2. インポート/エクスポートリボンタブで、インポートをクリックします。または、コンテキストメニューを使用します。

  3. ファイルを開くダイアログで、目的のパスを選択します(ローカルディレクトリ、割り当てられたネットワークドライブ、または UNC パスが選択できます)。

  4. インポートする *.olax ファイルを選択し、開くをクリックします。

  5. 同じ名前でファイルをインポート済みの場合は、ダイアログが開きます。新しい名前でファイルをコピーすることを選択するか、インポートをスキップします。

  6. ホームリボンタブの更新 をクリックして、インポート後にデータ選択ツリーを更新します。

アーカイブにあるデータが、データストレージに元の名前でインポートされます。同じ名前のデータがすでに存在している場合、番号が追加されます。

インポートは、コントロールパネルのシステムアクティビティログに記録されます。

注記

ChemStation シングルランを含む Olax アーカイブをインポートした場合、データ解析のデータファイル名は元の .D 拡張子が付いている名前で表示されます。ただし、ECM 3.x システムでのシングルランは .sirslt.ssizip アーカイブとして保存されます。

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