以下の手順で、MS 機器をコンフィグレーションします。
コントロールパネルで MS を追加します。
機器の電源が入っており、OpenLab コントロールパネルと同じネットワークに接続されていることを確認します。
コントロールパネルで、機器を選択し(下の例では GCMS 12)、[機器コンフィグレーション]をクリックします。
[Agilent 597x MSD]をダブルクリックしてから、[Agilent 597x MSD(未設定)]をダブルクリックします。コンフィグレーションボックスが表示されます。
強調表示されているボックスに、機器のIP アドレスを入力します。
[MS コンフィグレーション入手]をクリックします。
カラムが適切な注入口にコンフィグレーションされていることを確認してください。GC が MS と一緒にコンフィグレーションされていない場合は、このボックスでは[その他]を必ず選択してください。
機器に現在取り付けられているイオン源を選択します(EI、CI、HES)。
アナライザのサイドドアに記載された四重極の DC 極性が、このイオン源に対して正しいことを確認します。
[ガスコントロールのコンフィグレーション]をクリックして、コントローラタイプとガスコンフィグレーションを定義します。
表示される[ガスコントロールのコンフィグレーション]ダイアログは、イオン源に基づいています。
イオン源のコンフィグレーションの詳細については、以下のいずれかを参照してください。
JetClean を使用する CI イオン源のコンフィグレーション(597x)
JetClean を使用する HES または EI イオン源のコンフィグレーション(597x)
JetClean を使用しない HES または EI イオン源のコンフィグレーション(597x)
ガスコントロールのコンフィグレーションを完了すると、再度この画面に戻ります。[OK]をクリックして、コンフィグレーションを完了します。