OpenLab での MS のコンフィグレーション

以下の手順で、MS 機器をコンフィグレーションします。

  1. コントロールパネルで MS を追加します。

  2. 機器の電源が入っており、OpenLab コントロールパネルと同じネットワークに接続されていることを確認します。

  3. コントロールパネルで、機器を選択し(下の例では GCMS 12)、[機器コンフィグレーション]をクリックします。




  4. Agilent 597x MSD]をダブルクリックしてから、[Agilent 597x MSD(未設定)]をダブルクリックします。コンフィグレーションボックスが表示されます。




  5. 強調表示されているボックスに、機器のIP アドレスを入力します。




  6. MS コンフィグレーション入手]をクリックします。

  7. カラムが適切な注入口にコンフィグレーションされていることを確認してください。GC が MS と一緒にコンフィグレーションされていない場合は、このボックスでは[その他]を必ず選択してください。

  8. 機器に現在取り付けられているイオン源を選択します(EI、CI、HES)。

  9. アナライザのサイドドアに記載された四重極の DC 極性が、このイオン源に対して正しいことを確認します。

  10. ガスコントロールのコンフィグレーション]をクリックして、コントローラタイプとガスコンフィグレーションを定義します。


  11. 表示される[ガスコントロールのコンフィグレーション]ダイアログは、イオン源に基づいています。

    イオン源のコンフィグレーションの詳細については、以下のいずれかを参照してください。

    JetClean を使用する CI イオン源のコンフィグレーション(597x)
    JetClean を使用する HES または EI イオン源のコンフィグレーション(597x)
    JetClean を使用しない HES または EI イオン源のコンフィグレーション(597x)

  12. ガスコントロールのコンフィグレーションを完了すると、再度この画面に戻ります。[OK]をクリックして、コンフィグレーションを完了します。