チューニングとオートチューニングへのアクセス権

MS チューニングとオートチューニングのコントロールへのアクセス許可は、OpenLab の標準ロールの[化学者]に含まれています。ロール(例:化学者)に関連付けられている権限を編集するには、「ユーザーのアクセス許可のコンフィグレーション」を参照してください。このロールに含まれている権限については、以下を参照してください。

MS のオートチューニングとマニュアルチューニング

[MS オートチューニング]と[マニュアルチューニング]がチェックされている場合、オートチューニング、詳細オートチューニング、マニュアルチューニング、およびメンテナンスの下で選択できるすべての機能を実行できるその権限があります。

MS オートチューニング

[MS オートチューニング]のみがチェックされている場合、その権限で実行できるのは、オートチューニングの下の機能のみです。

 

 

[MS オートチューニング]のみがチェックされている場合は、以下のチューニングツールバーのオプションを使用できます

  • チューニングコントロールの要求
  • オートチューニング開始
  • チューニングの評価
  • 機器にパラメータをダウンロード
  • データ取り込みを停止
  • チューニングファイルを開いてオートチューニングを実行
  • チューニングレポートの作成
  • 空気/水レポートの作成
  • パラメータレポートの作成

[MS オートチューニング]のみがチェックされている場合は、以下のツールバーオプションは無効になります

  • 取り込みの開始
  • チューニングファイルの保存
  • チューニングファイルを新しい名前で保存
  • チューニングファイルの削除

[MS オートチューニング]と、[MS オートチューニングとマニュアルチューニング]の両方がチェックされていない場合

MS オートチューニングと、MS オートチューニングとマニュアルチューニングのどちらもチェックされていない場合、有効になっている機能は、別のチューニングファイルを開いて表示するだけです。

関連項目

ユーザーのアクセス許可のコンフィグレーション