[温度]セクションでは、サーモスタットでコントロールされたカラムコンパートメントの温度を設定できます。カラムコンパートメントには、溶媒の予備加熱にも使用される加熱カラムサポートが装備されています。
通常、HPLC カラムは室温で分析されます。ただし、高温では、移動相および固定相内の溶質の粘性の低下、およびそれに対応する拡散率の上昇によって、分離効率が高まります。
温度コントロールを無効にするには、[制御なし]オプションを選択します。
温度をコントロールするには、中央のオプションを選択します。横のフィールドに必要な温度を入力します。
リミット:10 ~ 80 ℃(0.1 ℃刻み)
温度設定を変更せず元のままにしておくには、[変更しない]を選択します。機器に現在保存されている設定が保持されます。