トリガー条件の変更 (フラクションコレクタ II タイムテーブル)

タイムテーブルには以下のトリガー設定があります。

トリガーソース

ドロップダウンリストからトリガーソースを選択します。

ピーク検出モード

    ドロップダウンリストからピーク検出モードを選択します。以下から選択できます。

  • スロープ

    スロープ値だけに基づくピークを検出します。

  • スレッショルド

    スレッショルド値だけに基づくピークを検出します。

  • スレッショルドとスロープ

    スレッショルド値とスロープ値の両方に基づくピークを検出します。

スレッショルド

コレクションをトリガーするピークの高さ

アップスロープ

上昇しているピークのスロープです。スロープ値は、シグナルの一次導関数に基づいています。

ダウンスロープ

下降しているピークのスロープです。スロープ値は、シグナルの一次導関数に基づいています。

上限スレッショルド

スロープ値が適用されるまで使用される最大ピーク高さスレッショルドです。これにより、採取がオフに切り替わると予想される飽和シグナルの場合でも、採取を継続できます。

上限スレッショルドの値は、スレッショルドの値より大きくしてください。

ピーク溶出最長時間モード

    ドロップダウンリストからモードを選択します。以下から選択できます。

  • タイムアウトなし

    ピーク溶出の制限はありません。

  • ピーク溶出最長時間を使用

    [ピーク溶出最長時間]フィールドで、ピークの最長溶出時間を設定します。

ピーク溶出最長時間

ピークトリガーが有効な状態のままとなる最大の時間です。