このコマンドで、フラクションコレクタを洗浄できます。クラスターの場合は、各フラクションコレクタが連続的に洗浄されます。
洗浄はマスターモジュールから開始されます。
以下のいずれかの状態になるまで、すべてのフラクションコレクタが連続的に洗浄されます。
すべてのフラクションコレクタとリカバリコレクタが洗浄される、または、
タイムテーブル内の次のエントリの時間になる。
それぞれの洗浄時間は、リンクしたポンプの流量と[洗浄]ダイアログボックスで定義された繰り返し回数に基づいて内部で計算されます。
洗浄が完了すると、タイムテーブルで次に[フラクションモードの変更]コマンドが指定されるまで、コレクタのフラクションモードは[オフ]になります。タイムテーブルで[洗浄]手順の後に新しいフラクションモードが指定されている場合、洗浄開始時のフラクションコレクタでフラクションの収集が再開されます。