[モデルパラメータ]セクションは、ISET メソッドパラメータの[エミュレーション]セクションにある[ISET 有効]チェック ボックスををオンにすると表示されます。 このセクションでは、エミュレーションモデルのパラメータを設定できます。
[エミュレートポンプ]ドロップダウン矢印をクリックし、リストからエミュレーションするポンプを選択します。 選択するパラメータは、選択したポンプによって異なります。
[ISET 溶媒モデルマニュアル選択]チェック ボックスを解除して、エミュレーションモデルの溶媒と、メソッドパラメータの[溶媒]セクションの溶媒が一致していることを確認します。 一致しない場合はエラーが表示されますが、この場合には、[ISET 溶媒モデルマニュアル選択]チェック ボックスをオンにして、下矢印をクリックし、そのリストから適切な溶媒の組み合わせを選択します。
Agilent のポンプによっては、溶媒の圧縮値をオリジナルメソッドの値から変更する必要がある場合があります。 圧縮率コントロールは、他のメーカーのポンプでは使用できません。
[エミュレートサンプラ]ドロップダウン矢印をクリックし、リストからエミュレーションするサンプラを選択します。
Agilent のサンプラの場合、エミュレートしたサンプラがデフォルトのシートループキャピラリを使用する場合には、[手動設定]チェック ボックスをオフにします。 エミュレートするサンプラがデフォルト以外のシートキャピラリを使用する場合には、チェックボックスをオンにして、[シート]フィールドでキャピラリ注入量を指定します。
[手動ファインチューニング有効]チェック ボックスをオンにして、[モデルチューニング]のパラメータグループを表示します。