ロケーションアドレスの形式は、サンプルタイプ、データシステム、およびデータシステムのバージョンによって異なります。 以下の形式のいずれか 1 つのみ利用できます。 |
リニアアドレス(1、2、3、...)をサポートするコンテナーの場合、バイアル <#> という形式のポジション番号でコンテナー上のロケーションを指定します。通常、<#> のみでも指定できます。
例:
行列アドレス(A1、A2、A3、...)をサポートするコンテナーの場合、行記号および列番号によってコンテナー上のロケーションを指定します。
例:
コンテナーを指定するには、ロケーションアドレスにプレフィックスを追加します。以下のプレフィックスのいずれかまたは両方が有効です。
クラシックな番号の形式は P<#> です。
最新の番号の形式は D<#><Position> です。<Position> は、F = 前ドロワー、M = 中央ドロワー、または B = 後ドロワーです。
例:
、 または
、 または
前述の例には、デフォルトの区切り文字「-」とプレフィックスが表示されています。お使いのデータシステムが代わりに別の区切り文字を使用し、プレフィックスを割り当てる場合があります。 |
サンプリングモジュール内の複数のポジションで使用できるトレイ、あるいは外部トレイ上のロケーションをリニアアドレスで指定する場合は、オフセットが適用されています。
トレイを左側に設置した場合、ロケーションの番号は 1 ~ 40 になります。
同じトレイを右側に設置した場合、ロケーションの番号は 101 ~ 140(オフセット = 100)になります。
左側に別のトレイが設置されているかどうかに関わらず、オフセット後の番号が適用されます。
外部トレイが設置されている場合、外部トレイ上のロケーションの番号は 201 ~ 206(オフセット = 200)になります。