マルチウォッシュでの自動クリーニングは、デュアルニードルコンフィグレーションでは利用できません。 |
[注入バルブの切り替え]チェックボックスをオンにすると、溝に溜まった可能性がある堆積物を除去するために注入バルブを前後に切り替えます。
このセクションは、マルチウォッシュオプションが設置されている場合のみ表示されます。
マルチウォッシュを実施するには、[洗浄を実行]チェックボックスをオンにします。マルチウォッシュの表を使って、システムの洗浄に使用する溶媒を 3 つまで指定することができます。
溶媒ごとに、
[時間 [s] ]フィールドで継続時間(秒単位)を指定してください。
[シートバックフラッシュ]および(または)[ニードル洗浄]チェックボックスをチェックして、動作を選択してください。両方を選択すると、同時に実行されます。いずれも選択しない場合、このステップは無視されます(時間フィールドでゼロを指定した場合と同じです)。
ニードル移動が必要な場合は、指定したよりも時間がかかることがあります。 |
チェックボックスをオンにすると、サンプラのメインフローパスチャンネルとバイパスチャンネルが、システムのメインポンプから送られる溶媒でフラッシュされるようになります。隣の[時間]フィールドに、各チャンネルのフラッシュ時間(秒単位)を指定します。
自動クリーニング処理でメインフローパスとバイパスの両方がフラッシュされるため、流路のフラッシュ操作の所要時間は入力した時間の 2 倍になります。 |