［注入モード］セクションには、注入パラメータが含まれます。サンプルプレップ/インジェクタプログラムが定義された場合、これらの設定は無視されますので注意してください。
ループを部分的に充填 | ［ループを部分的に充填］オプションでサンプル量を指定すると、ループの部分的な充填を行うことができます。指定された量が、ループの先頭からループに充填されます。 | |||
オーバーフィル係数でループ充填 | このオプションを使用すると、ループへの注入精度を高めることができます。ループの量の x 倍のサンプルでループを充填します（x は指定したオーバーフィル係数）。システムは、指定された係数に基づいてバルブの切替時間を計算します。この係数は、2.0 から 9.0 までの値です。 バルブが廃液に接続されている間に、サンプルがループを中心に充填されます。注入プロセスの間、バルブはメインフローパスに切り替わり、指定した容量のサンプルが注入されます。その後、バルブは再びメインに切り替えられ、残りの余剰サンプルは廃液へとフラッシュされます。
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