オプション (オンラインサンプルマネージャ/ハイブリッドマルチサンプラ)

このタブの内容は、自動コンフィグレーションで自動的に設定されます。オフラインで使用する際は、パラメータをマニュアルで設定することができます。

計量

現在設置されている計量デバイスを表示します。オフラインで使用するときは、下矢印をクリックして別の計量デバイスを選択します。

左ニードル

この機能はオンラインサンプルマネージャやハイブリッドマルチサンプラには適用されません。デュアルニードルオプションはこのデバイスではサポートされていません。

右ニードル

ループ

現在設置されているループキャピラリーを表示します。オフラインで使用するときは、下矢印をクリックすると別のループキャピラリーを選択できます。

シート

現在設置されているシートキャピラリーを表示します。オフラインで使用するには、下矢印をクリックすると別のシートキャピラリーを選択できます。

圧力センサー

このチェックボックスは、圧力センサーが設置されていることを示します。

サーモスタット

このチェックボックスは、サンプル冷却デバイスまたはサーモスタットが設置されていることを示します。

  • モード

    [一定温度モード]を選択した場合、オンラインサンプルマネージャまたはハイブリッドマルチサンプラの[コントロール]パラメータの[サーモスタット]セクションで温度を設定します。このモードは、複数の分析に渡って一定の温度でサンプルを保存する際に使用します。これはデフォルトモードであり、ほとんどの場合にお勧めのモードです。

    [可変温度モード]を選択した場合、温度の設定は[詳細メソッド設定]パラメータの[レディ条件]セクションで行います。このモードでは、温度を分析ごとに変えることができます。

    [可変温度モード]は慎重に使用してください。ストレージコンパートメント内のすべてのサンプルが、現在のメソッドの設定温度に曝露されます。サンプル温度を誤って変更すると、劣化につながる場合があります。設定温度に達するまでにしばらく時間がかかる場合があります。

  • サーモスタット

    下矢印をクリックし、ドロップダウンリストから設置済みデバイス([クーラー]または[サーモスタット])を選択します。

    オンラインサンプルマネージャまたはハイブリッドマルチサンプラクーラーは加熱機能を備えていません。前回より高い温度設定にしたり室温より高い温度に設定したりすると、設定温度に到達しない場合や、到達までに非常に時間がかかる場合があります。

マルチウォッシュ SSV v.2

(G3167A のみ)

このチェックボックスがオンの場合、以下のハイドロリックボックス マルチウォッシュアセンブリが設置されています。

  • G3167-68601

    このハイドロリックボックスは、外部洗浄用の溶媒 S2 をサポートしていません。

このチェックボックスがオフの場合、以下のハイドロリックボックス マルチウォッシュアセンブリが設置されています。

  • G3167-68600

    このハイドロリックボックスは、外部洗浄用の溶媒 S2 をサポートしています。

リファレンスバイアルラック

下矢印をクリックして、オンラインサンプルマネージャまたはハイブリッドマルチサンプラにインストールされているリファレンスバイアルラックをドロップダウンリストから選択します。

バイパスキャピラリー

この機能はオンラインサンプルマネージャやハイブリッドマルチサンプラには適用されません。バイパスキャピラリーはこのデバイスでは利用できません。

外部サンプリングバルブ設定(G3167A/B のみ)

現在インストールされている外部サンプリングバルブヘッドが表示されます。オフラインで使用する場合、設定をクリックして異なる外部サンプリングバルブヘッドをコンフィグレーションします。

サポートされる外部サンプリングバルブヘッド:

  • G3167A の動作には、3 ポジション/6 ポートバルブ 800 bar(5067-6680)が必要です。

  • G3167B の動作には、3 ポジション/6 ポート Bio バルブ 1300 bar(5320-0003)が必要です。

外部サンプリングバルブは G7167C ではサポートされていません。

サンプルコンテナーの定義

[ウェルプレートの定義および編集]ダイアログボックスを表示します。事前設定された標準ウェルプレートに加えて、追加したカスタムウェルプレートがすべて入ったリストが表示されます。