その他 (LC モジュール VWD)

ネガティブの吸収度のマージン(G1314A/B/C のみ)

このフィールドでは、検出器のシグナル処理を変更してネガティブ吸収のマージンを増やすことができます。たとえば、溶媒グラジエントによってベースラインの吸光度が減少する場合や、GPC 分析を実行する場合などに、このオプションを使用します。

リミット:100 ~ 4000 mAU。

値を大きくするほど検出器の分解能が低くなり、ベースラインノイズが大きくなります。ネガティブの吸光度が 100 mAU より大きくなることが予想される場合にのみ、この値を設定します。

ランプを測定で使用

複数の検出器が設定されている場合、次の分析で VWD を使用しないときは[ランプを測定で使用]を選択します。

スキャン範囲 ... ~

この 2 つのフィールドは、スペクトルスキャンにおける波長の範囲を定義します。

リミット:190 ~ 600 nm。

ステップ

[ステップ] は、スペクトルスキャンにおける波長の分解能を定義します。

リミット:1 ~ 10 nm(1 nm 刻み)

サポートされている機能によっては、一部の項目が表示されません。