チップキューブのダッシュボードパネル

モジュールパネル

チップキューブグラフィックの項目は、以下の意味と機能を持ちます。

	外部接点ボードが設置されていることを示します。
	リンクしたポンプの詳細（モジュールタイプとシリアル番号）がツールチップに表示されます。
	ダイアグラムの形式は装着されたチップによって異なります。現在のバルブポジションや流路、たとえばトラップモード（上のダイアグラム）または分析モード（下のダイアグラム）などが表示されます。 タグアイコンのツールチップには、チップタグに保存されている情報が表示されます。

実測値

以下のチップキューブの実測値が表示されます。

チップの読み込み状況	現在のチップの読み込み状況は、［スタンバイ］または［運転］などです。
内部バルブポジション	内部バルブの現在のポジション。たとえば［濃縮］または［分析］などがあります。
外部バルブポジション	現在の外部バルブポジション。
チップタイプ	インストールされているチップの部品番号。
運転時間	チップが運転ポジションにある合計時間。
現在のポジションの時間	チップが現在のポジションに設定されて以降に経過した時間。
トラップ実行中	トラップが現在進行中か（True）否か（False）。
トラップ容量	現在のトラップ容量（トラップ相間に 0 から増加） トラップに進行がない場合は、容量は 0 です。

コンテキストメニュー

コンテキストメニューには、以下のコマンドがあります。

メソッド	Chip Cube の［メソッド設定］ダイアログボックスを表示します。
エラーメソッド	エラーメソッドを設定 ハードウェアで現在利用しているメソッドをエラーメソッドとして設定します。エラーが発生した場合、すべてのモジュールでエラーメソッドが自動的に読み込まれます。 エラーメソッドをクリア 現在読み込まれているエラーメソッドを削除します。
デバイスの認識	モジュールの前面の LED が数秒間点滅します。
取り出し	Chip を動作位置から移動させ、アンロードできるようにします。
スタンバイ	ポンプと MSD をスタンバイモードに設定し、Chip をスプレーチャンバから移動させます。
操作	Chip を操作位置に移動します。