DAD ダッシュボードパネル

モジュールグラフィック

DAD グラフィックの項目には、以下の意味と機能があります。

外部接点ボードが設置されていることを示します。

この項目は検出器に Vis ランプが含まれる場合のみ表示されます。

以下の色で Vis ランプのステータスを示します。

  • 灰色

    ランプがオフになっています。

  • 黄色

    ランプがオンになっています。

以下の色で UV ランプのステータスを示します。

  • 灰色

    ランプがオフになっています。

  • 紫点滅

    ランプを点灯中です。

  • ランプがオンになっています。

UV ランプをランプタグで示します。ツールチップにランプタグの情報が表示されます。色コードは上記のとおりです。

HDR-DAD クラスターには 2 つのランプがあり、それぞれのランプにそれぞれのランプタグがあります。

検出器セルをセルタグで示します。ツールチップにセルタグの情報が表示されます。このグラフィックは、検出器セルにセルタグが含まれる場合にだけ表示されます。

HDR-DAD クラスターの長いセル(上)および短いセル(下)を表します。それぞれのセルにはセルタグが含まれています。

バランスを実行中は、グラフィックは黄色(ノットレディ)になります。

スペクトルが取り込まれている場合、グラフィックの下に取込範囲が表示されます。

実測値

DAD 実測値は現在のシグナルの表に、6 列で表示されます。

チャンネル

シグナル定義:

  • A..E

    G1315A/B

  • A..H

    G1315C/D、G4212A/B、G7115A、および G7117A/B/C

WL

シグナル波長(nm)

BW

シグナル波長のバンド幅 (nm)

RefWL

リファレンスの波長 (nm) または[オフ]

RefBW

リファレンス波長のバンド幅 (nm) または[オフ]

mAU

シグナル出力 (mAU)

コンテキストメニュー

コンテキストメニューには、以下のコマンドがあります。

コントロール

検出器の[コントロール]ダイアログボックスを表示します。

メソッド

検出器の[メソッド セットアップ]ダイアログボックスを表示します。

エラーメソッド

  • エラーメソッドを設定

    ハードウェアで現在利用しているメソッドをエラーメソッドとして設定します。エラーが発生した場合、すべてのモジュールでエラーメソッドが自動的に読み込まれます。

  • エラーメソッドをクリア

    現在読み込まれているエラーメソッドを削除します。

デバイスの認識

シングル DAD

デバイスのフロントの LED が数秒間点滅します。

HDR-DAD クラスター

個々のデバイスまたはクラスター内のすべてのデバイスを確認するためのサブメニューを表示します。

  • サブメニューから個々のデバイスを選択すると、選択したデバイスの前面にある LED が数秒間点滅します。

  • サブメニューから[すべて]を選択すると、クラスター内のすべてのデバイスの LED が点滅します。

バランス

検出器のバランスを行います。

オンに切り替え

UV ランプを点灯します。

オフに切り替え

UV ランプをオフに切り替えます。

オンに切り替え

Vis ランプをオンにします。この項目は検出器に Vis ランプが含まれる場合のみ表示されます。

オフに切り替え

Vis ランプをオフにします。この項目は検出器に Vis ランプが含まれる場合のみ表示されます。

UV ランプとイルミネーションをオン

(G7117A/B および G4212A/Bのみ)

UV ランプのスイッチを次回オンにしたとき、モジュールのイルミネーション LED のスイッチもオンになるよう指定します。このコマンドは、UV ランプがオフになっている場合にのみ表示されます。

イルミネーション オフ

(G7117A/B および G4212A/Bのみ)

モジュールのイルミネーション LED のスイッチをオフにします。このコマンドは、UV ランプとモジュールのイルミネーション LED がオンになっている場合にのみ表示されます。