[トレイとプレートのコンフィグレーション]ダイアログボックスでは、使用中のフラクションコレクタのトレイとプレートのコンフィグレーションを変更できます。使用可能なベッセル番号の範囲は、トレイコンフィグレーションによって異なります。
分析またはシーケンスが開始されると、新しい割り当て情報がデバイスに送信されます。
[トレイコンフィグレーション]セクションには、現在使用中のフラクションコレクタのトレイコンフィグレーションが示されます。ウェルプレートトレイが設置されている場合、[ウェルプレート]セクションで追加情報を入力できます。
ウェルプレートトレイが設置されている場合、このセクションで追加情報を入力する必要があります。それぞれのウェルプレートトレイについて、[プレートタイプ]ドロップダウンリストからウェルプレートタイプを選択します。このリストには、事前設定されたコンフィグレーションとユーザーコンフィグレーションの両方のウェルプレートタイプが表示されます。
[4 x 96 として扱う]チェックボックスは、384 ウェルプレートの場合のみ使用できます。384 ウェルプレートを 4 枚の 96 ウェルプレートに仮想的に分割することができます。
384 ウェルプレートを 4 枚のプレートに仮想分割する場合、それぞれの仮想トレイへの充填順は、コンフィグレーション画面で指定したとおりです(コレクションオーダーを参照)。
384 ウェルプレートを 4 枚のプレートに仮想分割した場合、各トレイは 4 つの別々のプレートとして以下のように設定されます。 |
プレート 2 | プレート 4 | |
プレート 1 | プレート 3 |
左下の仮想プレートが 1 番目になります。したがって、 I1 のコレクションウェルが最初に使用されます。