コレクション設定は最大で 3 つのセクションに分かれています。
フラクションの採取ロケーションを使用する順番を選択します。
グラフィックに、フラクションコレクタ内のコンテナーの向きが表示されます。 |
以下から選択できます。
| A1, A2, ..., A12 順に採取を開始し、続いて B1, B2, ... |
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A1, B1, ..., H1 順に採取を開始し、続いて A2, B2, ... |
| A1, B1, ..., H1 順に採取を開始し、続いて H2, G2, ... |
| A1, A2, ..., A12 順に採取を開始し、続いて B12, B11, ... |
選択した内容は、すべてのコンテナーに適用されます。
使用を禁止したロケーションは、フラクションの収集には使用されません。
コンテナー |
フラクションコレクションに使用しないコンテナーを、CDS でサポートされる プレート命名スキームに従った構文で指定します。複数のコンテナーを指定する場合は、カンマで区切ります。 CDS によっては、コンテナを指定する際にワイルドカードとしてアスタリスク(*)の使用が必要になる場合があります。たとえば P1-**(クラシックな命名)や 1-D1F-**(最新の命名)となります。このとき 1- はクラスター内の最初のフラクションコレクタを示します。 |
行 |
フラクションコレクションに使用しない行を、<plate>-<row> という構文で指定します。<plate> には CDS でサポートされるプレート命名スキームに従ったプレート識別子、<row> には行識別子を指定します(例:P1-B(クラシックな命名)、D1F-B(最新の命名))。複数の行を指定する場合は、カンマで区切ります。 CDS によっては、コンテナを指定する際にワイルドカードとしてアスタリスク(*)の使用が必要になる場合があります。たとえば P1-A*(クラシックな命名)や 1-D1F-A*(最新の命名)となります。 |
列 |
フラクションコレクションに使用しない列を、<plate>-<col> という構文で指定します。<plate> には CDS でサポートされるプレート命名スキームに従ったプレート識別子、<col> には列識別子を指定します(例:P1-2(クラシックな命名)、D1F-2(最新の命名))。複数の列を指定する場合は、カンマで区切ります。 CDS によっては、コンテナを指定する際にワイルドカードとしてアスタリスク(*)の使用が必要になる場合があります。たとえば P1-*1(クラシックな命名)や 1-D1F-*1(最新の命名)となります。 |
シングルロケーション | フラクションコレクションに使用しないロケーションを 1 つ、<plate>-<row><col> という構文で指定します。<plate> には CDS でサポートされるプレート命名スキームに従ったプレート識別子、<row> には行識別子、<col> には列識別子を指定します(例:P1-B2(クラシックな命名)、D1F-B2(最新の命名))。複数のロケーションを指定する場合は、カンマで区切ります。 |
特定のコンテナに使用禁止ロケーションを指定した後で、そのロケーションをサポートしていないコンテナに変更すると、使用禁止ロケーションは無視されますが、エラーは発生しません。 |
フラクションコレクションに使用しないシングルロケーションのリストを入力します。例:バイアル 1、バイアル 2など。行または列全体を使用禁止ロケーションとして指定することはできません。
フラクション毎(不連続) |
ニードルが次のフラクションポジションに移動する前に、ダイバーターバルブが排液に切り替わります。 |
連続フロー | ニードル移動中にダイバーターバルブは切り替わりません(長い移動を除く、たとえば A-12 から B-1 など)。 |