標準オートサンプラのグラフィック項目は、以下の意味と機能を持ちます(表示される項目はモジュールタイプとコンフィグレーションによって異なります)。
サンプルプレップ/インジェクタプログラムのテーブルまたは内部処理のインジェクタプログラムの実行中に表示されます。注入の間、ハイライトが移動します。分析が完了すると、アイコンは削除されます。 | |
サンプルサーモスタットのステータスをオフ(上側)またはオン(下側)で表示します。このグラフィックは、サンプルサーモスタットが設置されている場合にだけ表示されます。
| |
外部接点ボードが設置されていることを示します。 |
|
シリンジのグラフィックは、流路を表します。
| |
バイアルからの注入を示します。グラフィックの右に、現在のサンプルロケーションが表示されます。ツールチップには、現在のトレイコンフィグレーションが表示されます。 |
以下の標準オートサンプラ実測値が表示されます。
注入量 |
直近の注入の容量 (μL) |
サンプル位置 | 直近のサンプルのロケーション |
温度 | サンプルサーモスタットの温度 (℃)。サンプルサーモスタットが設置されている場合だけ、実測値が示されます。 |
コンテキストメニューには、以下のコマンドがあります(使用できるコマンドはモジュールタイプとコンフィグレーションによって異なります)。
| サンプラの[コントロール]ダイアログボックスを表示します。 |
|
サンプラの[メソッド セットアップ]ダイアログボックスを表示します。 |
|
サンプラの[インジェクタプログラム]を表示します。 |
|
|
|
モジュールの前面の LED が数秒間点滅します。 |
| グリッパアームをホームポジションに移動させ、トレイを取り外せるようにします。 |
|
オートサンプラにリセットシグナルを送信します。リセット中、インジェクタはノットレディ状態(黄色)です。 |
| グリッパアームを前方のバイアルトレイの外側に移動し、バイアルをグリッパアームから離します。 |
|
オートサンプラのサーモスタットをオンにします。 |
|
オートサンプラのサーモスタットをオフにします。 |
| バルブをメインフローパスからバイパスに切り替えます。 |
| バルブをバイパスからメインフローパスに切り替えます。 |
| トレイのイルミネーションをオンまたはオフに切り替えます。 |
|
変更する内容をサブメニューから選択します。 |