プレビューからレポートの保存

準備

  • 以下で説明する手順には、データ > レポートの保存およびデータ解析 > 結果レポートの印刷権限が必要です。権限は、コントロールパネルで設定します。

  • レポートビューでは、作成したレポートテンプレートはレポートプレビューウィンドウに表示されます。

  1. リボン内のプレビューの更新をクリックして、レポートに現在のデータを表示します。

  2. リボンで、必要なファイル形式の保存  ボタンをクリックします。ファイル形式は DOCX、XLSX、PDF、TXT/CSV から選択できます。

    名前を付けて保存ダイアログが表示されます。

    注記

    TXT および CSV ファイルには図が含まれません。クロマトグラム、検量線、スペクトル、およびチャートはこの形式では利用できません。

    デフォルトテンプレートはテキストのみのレイアウト用には設計されていません。テキストエクスポート用に、ユーザー独自のレポートテンプレートを作成することができます。

    注記

    XSLX ファイルではすべての数値(パーセントを含む)は数字として書式設定され、以降の Excel の計算で使用できます。Excel で小数点以下の桁数は、テンプレートの設定と同じになります。その他の形式(日時など)はテキストとして書式設定されます。

    XLSX ファイルには印刷レイアウトに関連した情報(ヘッダー、フッター、ページ余白など)は含まれません。境界線や背景色、バックグラウンドイメージも Excel にエクスポートされません。

  3. レポートのファイル名と保存場所を指定し、保存をクリックします。

    レポートをディスクに保存する権限がある場合、適切なタブを選択して、セキュアストレージシステム、または Windows ファイルシステムにレポートを保存します。権限がない場合は、OpenLab CDS ストレージロケーションのみ利用できます。コントロールパネルで定義されたプロジェクトパス内の任意のロケーションを選択できます。

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