サンプルカスタムパラメータ(SCP)の使用

  1. コントロールパネルでサンプルカスタムパラメータを定義します。

    1. コントロールパネルを起動します。
    1. プロジェクトを編集します。
    1. サンプルカスタムパラメータで、必要なパラメータを追加します。

    該当する場合、パラメータを必須として定義します。オプションで、デフォルト値を提供します。

    1. プロジェクトを保存します。
  2. Sample Scheduler コンフィグレーションの列見出しを定義します。

    1. Sample Scheduler コンフィグレーションを起動します。
    1. システムコンフィグレーションウィンドウで、クライアントセクションに移動します。
    1. サンプルカスタムパラメータの値を編集します(例:appearance)。

    この値が列見出しとして使用されます。

    1. 保存をクリックします。
    1. Sample Scheduler クライアントを再起動します。
  3. Sample Scheduler クライアントで、定義したパラメータを使用します。

    1. Sample Scheduler クライアントを起動します。
    1. 新規分析を追加します。

    各サンプルカスタムパラメータに、それぞれ別の列が割り当てられます。

    必須パラメータとデフォルト値のパラメータは、サンプルカスタムパラメータのフィールドのコンテンツとして自動的に追加され、名前と値はコロン(:)で分離されます。

    日時タイプのカスタムパラメータは、入力フィールドが日時形式で開きます。

    パラメータは、アルファベット順にソートされます。必須パラメータが最初にリストされます。

    1. 値を必要に応じて編集します。

    必須パラメータの値がない分析は、未完了としてマークされます。

    特定のサンプルカスタムパラメータの値を定義してから、別のサンプルカスタムパラメータを選択した場合は、元の値が消去されます。

サンプルカスタムパラメータの分析例
サンプルカスタムパラメータの分析例

注記

LIMS で送信されたサンプルカスタムパラメータの値は、コントロールパネルで定義されたデフォルト値を常にオーバーライドします。

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