Sample Scheduler は、コマンドを通じて LIMS から開始された分析を実行します。または、新規分析を Sample Scheduler クライアントから直接追加することもできます。
1 つまたは複数の分析を追加するには、編集タブの追加オプションを使用してください。
準備
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シングル注入ソース機器かデュアル注入ソース機器のいずれで分析を実行したかに応じて、シングルかデュアルをリボンのドロップダウンボックスから選択します。
ドロップダウンボックスの下部に、繰り返し回数を入力します。
追加をクリックします。
新しい分析は、分析テーブルの一番下に編集中ステータスで追加されます。Sample Scheduler コンフィグレーション/システムコンフィグレーションに定義されているコマンドのデフォルト値が、新しい分析に割り当てられます。ユーザー、プロジェクト、サンプル名、データファイル名、結果パス、および結果名。
CDS(プロジェクト、機器、測定メソッド、注入ソース)で必要なパラメータに値を割り当てます。
注記
許可されたプロジェクトと機器のみが、各列のドロップダウンボックスにリストされます。
Scheduler Agent に割り当てられた機器(Sample Scheduler コンフィグレーションの機器管理パネルで設定)のみが、機器列のドロップダウンボックスにリストされます。
保存をクリックするか、別の分析に関するテーブルのセルをクリックします。
エントリが検証されます。検証に成功すると、待機中ステータスで分析が作成されます。
複数の繰り返しを定義した場合、各繰り返しについてシングル分析が作成されます。新しい分析には、以下のサンプル名が割り当てられます。「ユーザー_名_日時_i」(i は繰り返し回数)、または繰り返し回数が 1 の場合は「ユーザー_名_日時」です。
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