分析をスケジュール

CDS クライアントにより実行される分析をスケジュールします。Sample Scheduler では、スケジュールした分析をキューに入れます。機器の準備ができるとすぐに、分析を実行および処理する CDS クライアントに分析が送信されます。分析を機器へ転送するための機器コントロールライセンスが Scheduler Acquisition Agent から要求されます。

準備

  • 分析をスケジュールするには、待機中ステータスになっている必要があります。

  • 分析をスケジュールする機器をロックしないでください。機器は、コントロールパネルでロックします(コントロールパネルオンラインヘルプの「機器のロック」を参照してください)。

  • 分析の編集権限があること。

  1. 分析テーブルの分析を選択します。

  2. アクションリボンタブのスケジュールをクリックします。

    分析がスケジュールされます。待機中ステータスが、スケジュールに変わります。

    注記

    分析をスケジュールするユーザーの名前が、ユーザー列に追加されます。分析が割り当てられなかったか、他のユーザーに割り当てられたかに関わらず、前のユーザーからスケジュールするユーザーに変換されます。

    分析をスケジュールするユーザーは、CDS 監査証跡の分析の所有者として反映されます。

    ステータスがスケジュールで LIMS により送信された分析については、Sample Scheduler コンフィグレーションで定義された OpenLab サービスのユーザーが、記録上のユーザーとして維持されます。

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