シーケンスに機器グループの適用

機器グループが利用できる場合、シーケンスで代替(バックアップ)機器に切り替えることができます。シーケンスで切り替える機器は、分析が割り当てられた機器グループで設定されている必要があります。機器に同じプロジェクトも定義されている必要があります。これにより、関連付けられたすべてのパラメータを手動で変更せずに、シーケンスに対して機器を変更できます。

準備

  • 関連するすべての分析に、機器グループが割り当てられています(分析への機器グループの割り当てについては、機器グループの適用を参照してください)。シーケンスの作成には、同じグローバルパラメータのある分析のみ使用できます。機器とプロジェクトの組み合わせが同じ場合、さまざまな機器グループを割り当てることができます。

シーケンスの作成:

  1. 選択した分析からシーケンスを作成します。

    シーケンスのグローバルパラメータ(機器やプロジェクトなど)が、分析テーブルのシーケンスサマリに表示されます。機器グループは、シーケンステーブルに含まれる分析を含んだグループのみ表示されます。

代替機器への切り替え:

  1. 分析テーブルのシーケンスサマリで、機器をクリックし、必要なエントリを選択します。

    ドロップダウンリストに、期待される機器すべては表示されない場合があります。シーケンス内でさまざまな機器グループを使用している場合、リストには、使用しているすべての機器グループに共通の機器のみ表示されます。すべての機器が、すべての機器グループ内で同じプロジェクトで設定されている必要があります。

    シーケンステーブルは、機器グループ内の機器に対して設定された値で自動的に更新されます。

別の機器グループへの切り替え:

  1. シーケンステーブルの分析で、機器グループをクリックし、必要なエントリを選択します。

    ドロップダウンリストに、期待される機器グループすべてが表示されない場合があります。シーケンスサマリで設定された、機器とプロジェクトの同じ組み合わせを含むグループのみが表示されます。

  2. 機器グループを消去する場合は、空欄のエントリを選択します。

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