表示タブで表示されるパラメータは、4 つのカテゴリにグループ化されます。すべてのカテゴリは、分析とシーケンスの双方で利用できます。リボンのコマンドは、分析テーブル列グループまたはシーケンステーブル列グループにそれぞれ配置されています。カテゴリで希望する単一の値を指定するには、カテゴリのサブメニューをクリックし、値を選択します。対応する列が、分析テーブルまたはシーケンスに追加されます。
新規分析を追加するときの測定パラメータなど、特定のカテゴリについてすべてのパラメータを表示するには、対応するカテゴリのボタンをクリックします。このカテゴリに対応する列が、分析テーブルまたはシーケンスに追加されます。これらを非表示にするには、ボタンを再度クリックします。
例えば分析を機器ごとにグループ化するには、機器列のヘッダーを分析テーブルのすぐ上にある専用の領域までドラッグします。この専用領域に複数の列ヘッダーを連続してドラッグアンドドロップすることにより、複数のグループレベルを定義することができます(機器/ステータス/ユーザー…など)。分析のグループ化を解除するには、ヘッダーをドラッグしてテーブルに戻します。
表示リボンタブの対応するボタンをクリックすることにより、すべてのグループを展開したり、すべてのグループを折りたたんだりできます。
表示リボンタブの複数のボタンでは、事前設定されたグループ化を表示します。分析テーブルの表示を参照してください。
列の位置を変更するには、列ヘッダーをドラッグアンドドロップして移動させます。
列の幅を変更するには、列ヘッダーの上にマウスのカーソルを置き、必要な幅までドラッグします。
列ヘッダーのボタンをクリックし、リストからフィルターを選択することで、情報にフィルターをかけることができます。フィルターは、複数のパラメータに適用できます(例えば、機器 Agilent7890_1 にある、ステータスがスケジュールとなっているすべての分析を表示するなど)。
このオプションは、ユーザーごとにフィルターできるので、ユーザー自身の作業リストを参照できます。
適用されているフィルターは、Sample Scheduler クライアントのフッターに表示されます。
フィルターの適用をすべてクリアするには、分析テーブルの左上隅にある ボタンをクリックします。
列ヘッダーの /
ボタンをクリックすることにより、列の内容の文字または数値の昇順/降順でソートすることができます。
ユーザーが定義したテーブルのカスタマイズは、アプリケーション終了時に自動的に保存されます。
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