通知

無効なコマンド

LIMS で無効なコマンドが作成された場合、Sample Scheduler によって自動的にゴミ箱に入れられます(<LIMS_Commands> フォルダーのルートにある trash フォルダーに転送されます)。コマンドが trash フォルダーに入ったことをユーザーに知らせるために、Sample Scheduler クライアントに通知が送信されます。

通知のリストを表示するには、アクションタブで通知を表示をクリックします。通知タブがワークスペースに追加されます。下部の通知タブを選択し、コンテンツを表示します。trash フォルダーに入れられたコマンドが、その日付/時間およびコマンドに含まれているエラーのリストとともに一覧表示されます。

コンテキストリボンタブの通知が表示されます。このリボンタブを使用し、次の操作を行います。

  • すべての通知を削除

  • 選択した通知のみを削除

  • 通知を CSV フォーマットのログファイルとしてエクスポートします。ファイル名とロケーションを選択できます。

注記

通知を受け取るには、Sample Scheduler for OpenLab コンフィグレーション、通知ウィンドウのユーザーアカウントでスクリーンチェックボックスが選択されている必要があります。

該当する権限を持っている場合のみ、削除ボタンは有効になります。

機器エラー

機器でエラーを生じる場合、エラーを表示するステータスセルをクリックすると、理由が表示されます。エラーの詳細が情報画面に表示されます。エラーは、CDS との通信問題や機器のエラー(例えば、オートサンプラ内にバイアルがない)によって発生する可能性があります。

この機能は、ユーザーがトラブルの原因をすばやく理解して、可能であればそれを修正し、あるいは機器のメンテナンスが必要な場合はそのサンプルを他の機器で分析することに役立ちます。

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