オンラインレイアウトでは、有益な情報を含み、ラボにあるすべての機器に分散する分析とシーケンス(保留中/実行中/完了)のリストにアクセスでき、分析の編集やアクションを実行できます。
オンラインレイアウトは、以下の構成です。
分析テーブル:現在のユーザーに権限が与えられているプロジェクトおよび機器に対して開始された分析のリスト。ワークシートとして使用できます。
シーケンス:シーケンスとして実行される分析のリスト。
分析テーブルおよびシーケンスにユーザーがアクションできるいくつかのリボンタブがあります。
ファイル:パラメータ/オプションにアクセスできます。
編集(コンテキストタブ):分析リストで、新しい分析の追加、分析の結合/分割、分析からシーケンス作成、分析の削除などのアクションを実行できます。
アクション(コンテキストタブ):すべてのオンラインアクション(分析の停止、分析のスケジュールなど)を管理でき、通知が表示されます。
表示(コンテキストタブ):テーブルに表示するパラメータを設定したり、表示するビューを選択したりできます。
コンテキストタブは、該当の項目が選択された場合に限り表示されます。
結果レビューレイアウトでは、分析結果をレビューできます。完了した分析のクロマトグラムおよび注入結果を表示することができます。
結果レビューレイアウトは、以下で構成されます。
完了した分析のリスト
クロマトグラム
注入結果
2 つのリボンタブでは、分析結果をレビューできます。
レビュー:レビューアクションを管理できます。
表示:テーブルに表示する値を設定します。
Sample Scheduler クライアントは、Agilent Technologies の Windows スタートメニューからアクセスできます。
アプリケーションが起動したら、OpenLab のユーザー名とパスワードを(システムでドメイン認証を使用している場合はドメインも)入力してログインしてください。このログインは、アクセスコントロールとして作動します。ユーザーは、(コントロールパネルで定義されたように)使用を許可された機器とプロジェクトで開始された分析のみを閲覧できます。
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