以前のリビジョンからの 2D-LC メソッド移行

2D-LC ソフトウェアでは、以前のリビジョンで作成した 2D-LC 解析メソッドを使用できます。メソッドは自動的にリビジョン 1.2 （OpenLab CDS リビジョン 2.8 で使用）に移行します。

リビジョン 1.2 への移行時のメソッド変更：

• 必要なすべての変更が追加されます。

• 化合物 > 同定ノードで、2D 化合物を RRT リファレンス化合物として使用できるようになります。

• 分画減算オプションが追加されます。メソッドの全般 > シグナルで、²D ブランク減算タブの名前が ²D ブランク/分画減算に変更されます。

リビジョン 1.1 への移行時のメソッド変更：

• 全般 > シグナル > ²D ブランク減算タブが追加されます。

• 化合物 > ²D スペクトルノードが追加されます。

• ツール > カスタム計算ノードが追加されます。

• システムスータビリティ > プロパティノードに、²D シグナル用のノイズ範囲が追加されます。リビジョン 1.0 の解析メソッドでノイズ範囲が設定されていた場合、²D シグナルのノイズ範囲の値は自動的に同じノイズ範囲に更新されます。