解析メソッド:化合物:同定:化合物テーブル

2D-LC メソッドでは、化合物テーブルに追加の情報/名前が変更された情報が含まれます。

タイプ

アイコンは、内部標準または外部標準であるか、標準化合物、またはタイムリファレンス化合物であるかを示します。

外部標準、2D 化合物

外部標準、2D タイムリファレンス化合物

内部標準、2D 化合物または 2D タイムリファレンス化合物

予測¹D RT

化合物の一次元目の予測リテンションタイム(分)です。

RRT ¹D

一次元目の相対リテンションタイム(RRT)です。通常、 RRT 値は文献をもとに入力します。これにより、化合物の予測 ¹D リテンションタイムが更新されます。反対に、予測 ¹D リテンションタイムを変更すると、RRT ¹D 値が更新されます。「相対リテンションタイム(RRT)の使用」を参照してください。

RRT ²D

二次元目の相対リテンションタイム(RRT)です。

¹D 絶対 RT ウィンドウ (min)

一次元目で化合物が同定される時間範囲を定義する ¹D 予測リテンションタイムのウィンドウ(分単位)です。

¹D 相対 RT ウィンドウ (%)

一次元目で化合物が同定される時間範囲を定義する 1D 予測リテンションタイムをパーセントで示すウィンドウです。

予測²D RT

化合物の二次元目の予測リテンションタイム(分)です。1D 化合物では編集できません。

²D 絶対 RT ウィンドウ (min)

二次元目で化合物が同定される時間範囲を定義する ²D 予測リテンションタイムのウィンドウ(分単位)です。1D 化合物では編集できません。

²D 相対 RT ウィンドウ (%)

二次元目で化合物が同定される時間範囲を定義する ²D 予測リテンションタイムをパーセントで示すウィンドウです。1D 化合物では編集できません。

¹D RT 更新

メソッドの予測 ¹D RT を補正 ¹D RT に置き換えるかどうかと、置き換えるタイミングを定義できます。タイムリファレンスと共に、追加の一般係数が計算式に使用されます。計算の詳細については、リテンションタイム更新の計算を参照してください。

予測 RT の更新は次のモードの中から選択できます。

  • しない

    予測 RT はメソッド内で更新されません。

  • 各実行後

    予測 RT は、標準サンプルまたはサンプルの解析後にメソッド内で更新されます。化合物が見つからない場合、その予測 RT は更新されません。

  • キャリブレーション後

    予測 RT は、標準サンプルの解析後のみメソッド内で更新されます。

¹D RT 更新係数(%)

補正済み ¹D リテンションタイムの計算に使用される補正の範囲です。¹D RT 更新を参照してください。

²D RT 更新

メソッドの予測 ²D RT を補正 ²D RT に置き換えるかどうかと、置き換えるタイミングも定義できます。タイムリファレンスと共に、追加の一般係数が計算式に使用されます。計算の詳細については、リテンションタイム更新の計算を参照してください。

予測 RT の更新は次のモードの中から選択できます。

  • しない

    予測 RT はメソッド内で更新されません。

  • 各実行後

    予測 RT は、標準サンプルまたはサンプルの解析後にメソッド内で更新されます。化合物が見つからない場合、その予測 RT は更新されません。

  • キャリブレーション後

    予測 RT は、標準サンプルの解析後のみメソッド内で更新されます。

²D RT 更新係数(%)

補正済み ²D リテンションタイムの計算に使用される補正の範囲です。²D RT 更新を参照してください。

関連項目

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