2D ピークのプロパティ

¹D リテンションタイム

2D ピークでは、該当する連続分画の分画シグナルに複数のピークが割り当てられている場合があります。

分画シグナルのピークの ¹D リテンションタイムの計算式：

場所

t_1_C,R	分画シグナルのシングルピークの ¹D リテンションタイム
t_A C	分画ピークの開始時間
t_B C	分画ピークの終了時間

次に、2D ピーク結果の ¹D リテンションタイムが ¹D リテンションタイムの分画の面積による重み付け平均から計算されます。

場所

t_1 2D,R	2D ピークの¹D リテンションタイム
A	面積
i	分画番号
t_1 Ci,R	分画シグナルのシングルピークの ¹D リテンションタイム

²D リテンションタイム

¹D リテンションタイムと同様に、2D ピークの²D リテンションタイムは、分画の ²D リテンションタイムの分画の面積による重み付け平均から計算されます。

場所

t_2 2D,R	2D ピークの²D リテンションタイム
A	面積
i	分画番号
t_2 Pi,R	i 番目のピークの ²D リテンションタイム

面積

2D ピークの面積は、関連付けられたすべての分画ピークの合計面積です。

高さ

2D ピークの高さは、関連付けられた分画にある最も高い分画ピークの高さです。