解析メソッドの出力先のオーバーライド

シーケンスの作成時に、注入レポートの出力先を選択し、解析メソッドで指定されているプリンターをオーバーライドできます。シーケンスがキューに追加されたら、シーケンスを編集し、残りの注入レポートを出力するオーバーライドプリンターを変更できます。最後の選択が保存され、次に測定を開くと事前選択されます。

1. シーケンステーブルにシーケンスを読み込み、オプションをクリックします。

   

2. 注入レポートの出力先リストからプリンターを選択します。

   • 解析メソッドで指定されている出力先：解析メソッドで現在指定されている出力先。

   • ローカルプリンター：OpenLab CDS 2.6 以前にデフォルトプリンターとして設定されているプリンター。

   • デフォルトの出力先：コントロールパネルでデフォルトの出力先に設定されているフォルダー。デフォルトとして設定されている出力先フォルダーがない場合もオプションは表示されますが、関連する出力先フォルダーはありません。

   • ユーザー定義の出力先：コントロールパネルで作成された共有フォルダー。