データ解析メソッドで定義されているキャリブレーション化合物を無視するように、シーケンステーブルを設定できます。シーケンステーブルに入力した新しい値は、解析メソッドの検量線作成に使用できます。
データ解析メソッドを指定したシーケンスを作成します。
表示する列の選択 をクリックします。
化合物アマウントを選択し、OKをクリックします。シーケンステーブルに化合物アマウント列が表示されます。
化合物アマウント列内のセルをクリックします。化合物アマウントウィンドウがシーケンステーブルの下に開き、解析メソッドで定義されている化合物およびアマウントが表示されます。
アマウントを変更したい化合物ごとに、サンプルのアマウント列に値を入力します。
化合物アマウントテーブルに表示された ISTD アマウントは、シーケンステーブルのISTD アマウント 1列から取得され、編集できません。解析メソッドが 2 つの ISTD 化合物を異なるチャンネルに同じ名前で定義した場合、化合物アマウントテーブルには両方の化合物に対して 1 つのラインのみ表示されます。
2 つの ISTD 化合物が同じ名前でアマウントが異なる場合、サンプルのアマウントと補正アマウントに複数と表示されます。
2 つの ISTD 化合物が同じ名前で同じアマウントの場合、サンプルのアマウントと補正アマウントにその値が表示されます。
データ測定が終了、データが解析されると、この新しい値を使用して検量線が作成され、分析の結果が計算されます。新しい値はデータ解析プログラムのデータリストウィンドウに表示されます。
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