認証プロバイダーおよびデータ保存システムの設定
認証プロバイダーおよびデータ保存のシステム設定を行います。
管理 > システムコンフィグレーション > システム設定の編集をクリックします。
リストから認証プロバイダーを選択します。
現在のコンフィグレーションを維持 - 現在選択している認証プロバイダーを維持します。
なし - ユーザー認証を行わずにコントロールパネルを使用します。セキュリティ処理は行われません。ストレージモードとしてコンテンツ管理を使用している場合は、なしを選択しないでください。コンテンツ管理では、認証プロバイダーが必要です。
なしを選択すると、以下のオプションが管理ウィンドウに表示されません。ユーザー情報、セキュリティポリシー、ユーザー、グループ、およびロール。内部 - コントロールパネル内部のデータベースに、ユーザーおよびパスワードが保存されます。
Windows ドメイン - コントロールパネルで、Windows ドメインを使用してユーザーおよびパスワードが認証されます。シングルサインオンの有効というオプションがあります。
リストからストレージタイプを選択します。リストの選択肢は、システムのセットアップによって変わります。
現在のコンフィグレーションを維持 - 現在選択しているストレージタイプを維持します。
ファイルシステム - ファイルは、ローカルコンピュータに保存されます。このストレージタイプは、ワークステーションコンフィグレーションの場合にのみ使用できます。
ネットワークロケーション - ファイルは、ネットワークロケーションに保存されます。このオプションは、OpenLab CDS では使用できません。
Secure Storage - ファイルは、Secure Storage コンテンツ管理に保存されます。
ECM - ファイルは、ECM プログラムに保存されます。
次へをクリックします。
認証プロバイダーに基づいてコンフィグレーションを続行します。
プロジェクトの保存に使用するフォルダーを入力または参照し、次へをクリックします。
設定を確認して、適用をクリックします。
OK をクリックします。プログラムが再起動されます。
認証プロバイダーに基づいたコンフィグレーション
現在のコンフィグレーションを維持：
認証プロバイダーとストレージタイプの両方で現在のコンフィグレーションを維持を選択すると、変更は行われません。キャンセルをクリックします。
なし：
ストレージタイプで現在のコンフィグレーションを維持を選択した場合、適用をクリックします。そうでない場合は、上記のステップ 6 を参照してください。
内部：
アカウントの作成をクリックします。
名前、フルネーム、パスワード、およびパスワードの確認を入力します。
OK をクリックし、次へ.をクリックします。
Windows ドメイン：
システムがドメインの一部になっていない場合は、［ドメインユーザーを使用して、ドメイン情報の検索をする (ユーザーはドメインからユーザーとグループ情報を取得する権限を持っている必要があります)］を選択します。
ドメイン、ユーザー、および パスワードを入力し、アカウントの選択をクリックします。
検索条件を入力して検索をクリックし、ユーザーのリストを表示します。
ユーザーを選択して OK をクリックし、次へをクリックします。
Content Management 以外のストレージタイプを選択した場合、上記のステップ 6 を参照してください。ストレージタイプとして Content Management を選択した場合：
OpenLab サーバーをホストするサーバーの URL を入力し、ライセンス認証をクリックします。
成功のメッセージが表示された場合は、OK をクリックして確定します。ライセンス認証が失敗した場合、URL を確認してからこの手順を繰り返し、AlfrescoTomcat サービスを再起動して、ファイアウォールをチェックし、ポートに矛盾がないか確認します（ポート 80 が開いている必要があります）。
ECM：
次の情報を入力します。
ECM サーバーの URL
ECM ユーザー名
ECM パスワード
ECM アカウント
ECM ドメイン
システムがドメインの一部ではない場合は、ドメインユーザーを使用して、ドメイン情報の検索をする (ユーザーはドメインからユーザーとグループ情報を取得する権限を持っている必要があります)を選択し、ドメイン、ユーザー、およびパスワードを入力します。
アカウントの選択をクリックします。
検索条件を入力して検索をクリックし、ユーザーのリストを表示します。
ユーザーを選択して OK をクリックし、次へをクリックします。
設定を確認して、適用をクリックします。
ECM にログインし、OpenLab CDS 権限を含めるようにロールを変更します。ECM 権限 CDSPRIV を含めます。権限の詳細については、ECM ヘルプを参照してください。
base-id: 12238199947
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