OpenLab CDS では、解析メソッドには次の 2 つのタイプがあります。
マスターメソッドは、データとは独立したディレクトリに格納されます。
プロジェクトで「メソッド承認を適用」が設定されている場合、マスターメソッドには特定のステータスラベルが付きます(一般、承認済、または廃止)。
結果セットメソッドは、対応する結果セットフォルダに格納されます。ナビゲーションウィンドウのメソッドセクションに表示されるとき、結果セットメソッドは常にバイアルの記号付きで表示されます。
データ解析では、結果セットに含まれる注入データに解析メソッドを関連付けると、メソッドファイルのコピーが結果セットフォルダーに自動的に作成されます。結果セットフォルダー内のメソッドのコピーは、結果セットの注入データを解析するために使用されます。
データ解析でデータを再解析するには、データ解析で作成された解析メソッド(.pmx ファイル)が必要で、このメソッドを特定の注入データに関連付けてください。各注入データには、メソッドを個別に関連付けることができます。
結果セットメソッドには、コピー元のマスターメソッドと同じステータスラベルが付きます。
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