作成者として署名

OpenLab CDS 2.8 から、電子署名の署名レベルに結果セットの作成者を含めたり除外したりできます。作成者が署名できるようにするには、OpenLab CDS 2.8 以降でデータを取り込むか解析する必要があります。

 

ユーザーが作成者かどうかがシステムによって自動的に評価されます。OpenLab CDS では、以下のユーザーを作成者と見なします。

  • 測定システムからシーケンスを開始したか、シーケンスの実行中にシーケンスを編集したユーザー

  • データ解析で結果セットを解析し、保存したユーザー

OpenLab CDS では、プロジェクトごとに署名オプションを設定できます(署名設定を参照してください)。以下の例は、署名設定で作成者をどのように考慮するかを示しています。

作成者のみ署名ワークフローを開始

作成者であるかどうかにかかわらず、技術者が署名ワークフローを開始

作成者以外の技術者のみレビューを確認

作成者以外の任意のユーザーが署名

任意のユーザーが署名

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