署名は、ユーザー名とパスワードを用いて OpenLab CDS にログインしている場合のみ使用できます。ユーザー認証はコントロールパネルで設定します(システムコンフィグレーションを参照してください)。
署名することで、結果を見たことを確認できます。署名ごとに、レビュー済みや承認済みなど、署名理由を指定します。コントロールパネルのプロジェクト設定で、管理者が署名ワークフローに関連した以下のオプションを設定できます(署名レベルの設定を参照してください)。
署名レベルの定義
必要に応じて、署名順序を指定
必要に応じて、同じレベルからの署名を許可
署名理由の定義
ユーザーに署名レベルの割り当て
特定の署名レベルで、結果を自動にロックする設定
たとえば、署名レベル 1 は、レビュー準備済みの理由でデータに署名する技術者とし、同じレベルからの署名を許可を選択すると、2 人目の技術者も署名レベル 1 で署名できるようになります。署名レベル 2 は、レビュー済みの理由で署名する管理者代理である可能性があります。署名順序の設定により、管理者代理はすでに最初のレベルの署名がある場合のみ署名できます。
署名は、ロック済み、またはロック解除された結果に適用できます。
注記
署名は結果セットに対してのみサポートされており、シングルサンプルにはサポートされていません。
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