マニュアル積分互換モード

マニュアル積分の動作は、OpenLab CDS のリビジョンによって異なります。マニュアル積分互換モードを使用すると、以前のリビジョンの動作に切り替えることができます。

このモードを有効にするには、解析メソッドの積分イベント > マニュアル積分へ移動し、OpenLab CDS リビジョン 2.7 以前のマニュアル積分を使用(互換性のため)チェックボックスをオンにします。

OpenLab CDS リビジョン 2.2 から 2.7 へ移行したデータを読み込む場合、このチェックボックスはデフォルトでオンになっています。それより前のリビジョンからのデータの場合、適宜自身で選択する必要があります。リビジョン 2.8 以降のデータの場合、チェックボックスはデフォルトでオフになっています。

マニュアル積分互換モードは、以下のシナリオで該当します。

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