内部標準(ISTD)の使用

準備

  • 以下で説明する手順には、解析メソッド > キャリブレーションパラメータの編集権限が必要です。権限は、コントロールパネルで設定します。

  • プロジェクトで「メソッド承認を適用」が設定されている場合、メソッドは一般ステータスである必要があります。詳細については、メソッド承認を参照してください。

  1. ナビゲーションウィンドウのメソッドで、編集する解析メソッドを選択します。

  2. 解析メソッドウィンドウの化合物 > キャリブレーションノードを選択します。

  3. 全般タブを選択します。

  4. 内部標準を選択します。キャリブレーションレベルごとに異なる ISTD アマウントを指定する必要がある場合、レベルごとに ISTD アマウントの指定を許可も選択します。

  5. 化合物テーブルタブを選択します。

  6. 内部標準として使用される化合物の ISTD 成分チェックボックスをオンにします。

  7. ISTD アマウント列に、ISTD のアマウントを入力します。この値は必須です。システムではこの値を既定値として使用します。

    ステップ 4 でレベルごとに ISTD アマウントの指定を許可を選択した場合、レベル固有のアマウントをレベル 1 からレベル 5 列で指定できます。

    注記

    注入データに対して異なる値が必要な場合、シーケンステーブル(測定)、または注入リストの ISTD アマウント 1 から ISTD アマウント 5 列(データ解析)で指定できます。ISTD アマウント 1ISTD アマウント 5 は、予測リテンションタイムの順序で複数の ISTD 化合物に自動的にマッピングされます。

  8. 他の化合物については、ISTD の関連付けで関連づけられた内部標準を選択します。

×