このページでは、個々の注入の設定に応じて予測される化合物の追加情報を、クロマトグラムに表示するかどうかを設定します。
注入データの解析後、アプリケーションの予測リテンションタイムを更新できます。このオプションを使用する場合、シングル注入のリテンションタイムウィンドウが解析メソッドで設定されたものと異なる場合があります。化合物ウィンドウの設定は、各シングル注入に関連付けられています。
これらの追加情報は、メソッド開発時に役立ちます。
化合物同定ウィンドウの表示 |
クロマトグラムに追加のバーが表示されます。このバーは、各注入でピークを検索し、化合物の識別に使用された、実際のリテンションタイムウィンドウを示します。予測時間範囲にピークが検出されなかった場合、バーは赤色で表示されます(以下の RT 10 min を参照)。 メソッドの予測リテンションタイムを表示した場合も、シングル注入でシフトした値を確認できます。 タイムリファレンス化合物を使用する場合、補正されたリテンションタイムのバーがウィンドウに示されます。補正されたリテンションタイムのピークが検出されない場合、赤色のバーで表示され、補正されていないリテンションタイムに接続線が付きます。 |
選択した注入データのみを表示 |
選択した注入データにのみ、追加のバーが表示されます。 |
選択した化合物のみを表示 |
選択した化合物にのみ、追加のバーが表示されます。 |
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