2D-LC アドオンをインストールした場合、クロマトグラムウィンドウに追加の情報が表示されます。詳細については、クロマトグラムの 2D-LC ヘルプを参照してください。
このウィンドウには選択したサンプルのクロマトグラムが表示されます。注入データツリーの注入データをピン固定しない場合は、選択した注入データのクロマトグラムのみが表示されます。注入データツリーで複数の注入データをピン固定すると、複数のクロマトグラムと選択した注入データを比較できます。複数のクロマトグラムの表示方法は選択した表示モードによって異なります。
同定された化合物は、化合物名とリテンション タイムでラベル付けされます。同定されていない化合物については、リテンションタイムのみが表示されます。
リテンション タイムの後のアスタリスク (*) は、手動で積分されたピークを示します。
化合物名の後のアスタリスク (*) は、手動で割り当てられた化合物を示します。
クロマトグラムの特定のエリアにズームするには、該当するセクションを囲むようにマウスでドラッグします。
X 軸または Y 軸を移動するには、軸をドラッグします。X 軸または Y 軸に移動すると、マウスカーソルは双方向の矢印に変化します。
ズームの詳細については、グラフの調整を参照してください。
クロマトグラムツールバーにはクロマトグラムをスケールする様々なオプションがあります。詳細については、スケールオプションと表示モードを参照してください。
各ピークの頂点には、リテンションタイムと三角形のマーカーが表示されます。選択されたピークのマーカーは、クロマトグラムの色で表示されます。同定されたピークでは、化合物名も表示されます。マーカーまたはピーク面積をクリックして特定のピークを選択できます。ピーク選択は、他のウィンドウの選択と同期されます(データの同期を参照してください)。
グラフのコンテキストメニューからグラフをグラフィックとしてエクスポートできます。グラフィックはクリップボードにコピーしたり、ファイルとして保存したりできます。
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