解析メソッド:抽出:クロマトグラム(UV タブ)

解析メソッドのこのセクションには、3D UV スペクトルから UV 波長クロマトグラムを抽出するためのパラメータが含まれます。

最大波長クロマトグラムの抽出

アプリケーションは、各シングルスペクトルに対して、レスポンスが最大となる波長を検出します。これらの波長レスポンスの値を使用して、クロマトグラムを抽出します。波長範囲を指定を選択して波長範囲を指定すると、この範囲内で最大レスポンスの値を検索します。

トータル波長クロマトグラムの抽出

アプリケーションは、各シングルスペクトルに対して、すべてのレスポンス値を合計します。これらのレスポンス値の和を使用して、クロマトグラムを抽出します。波長範囲を指定を選択して波長範囲を指定すると、この範囲内のレスポンス値のみが合計されます。

クロマトグラム抽出テーブル

テーブルには、特定の波長でクロマトグラムを抽出するためのパラメータセットが含まれます。

  • 波長 (nm)

    最小 >= 190.0、最大 <=1000.0、小数点以下 1 桁

  • バンド幅 (nm)

    最小 = 1、最大=200、新しいシグナルのデフォルト = 4

  • 検出器

    読み込まれたデータで利用可能な検出器のリスト

  • リファレンスを使用

    リファレンス波長バンドを考慮するためのチェックボックス。Ref. 波長および Ref. バンド幅列が有効になります。

  • Ref. 波長 (nm)

    リファレンスを使用する場合:最小 >= 190.0、最大 <=1000.0、小数点以下 1 桁

  • Ref. バンド幅 (nm)

    リファレンスを使用する場合:最小 = 1、最大=200

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